★明日のレーザーディスク上映会がまたオススメな内容となっております。
お席は充分すぎるソーシャルディスタンスです。
ぜひ観にお越しいただきたいです!

映画 ニューヨーク・ニューヨーク
1977年のアメリカ映画。
ニューヨークを舞台にしたサックス奏者と歌手のラブ・ストーリーである。
1945年8月15日、対日戦勝に湧くニューヨーク。
復員したサックス奏者のジミーは、たまたま立ち寄ったトミー・ドーシー楽団演奏のパーティで出会ったフランシーヌを強引に口説く。
翌日、ジミーは部屋代でホテルのフロントと揉めている所にフランシーヌと再会。二人はビッグバンド・ジャズの楽団に入ってツアーに出るが、短気でプライドが高いジミーの振る舞いによって、二人の関係とそれぞれの運命は変化してゆく。
出演
ロバート・デ・ニーロ
ライザ・ミネリ
★藤井政美(sax)氏の解説より
一回もアメリカ行ったことが無い、しかもあんまり興味も無い私ですが、アメリカ音楽が好きで、ジャズとかブルースとかFunk なんて音楽をやることが好きでございます。
で、ニュー・ヨークも行ったことありませんがやっぱり素晴らしいところだろうなぁと思うのです。
同じように、1930年代1940年代のジャズ・シーンを見てみたかったなぁという思いもございます。
そんな気持ちを癒してくれるのがこのライザ・ミネリ、ロバート・デ・ニーロ主演の映画「ニューヨーク・ニューヨーク」でございます。
実在のサックス奏者でバンド・リーダーのGeorgie Auld をモデルに、彼自身が音楽も手掛けた作品。
デ・ニーロはしっかりサックスの練習をして演技に臨んだそうで、夫婦の寝室まで入ってくるんじゃないか?っていう勢いでジョージ・オールドに楽器を習っていたそうです。
少々ぎこちない構えですがカッコ良いですし、ビッグバンドジャズが華やかだった時代の雰囲気を感じることができる良い映画です。
中身はドロドロ感情爆発映画ですが、それもまた良し。
20時オープン
20時30分スタート
2000円(ドリンク別)
広島市中区薬研堀1-7Rolling薬研堀2F
Jazzlive Comin